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ティアラ周辺のコラム

ティアラ周辺の街①青ヘルかぶったスーパーライダー

ティアラの拠点となる街“中延”は、戦争中に焼け残った商店が今も軒を連ねる古い商店街です。

昭和生まれの人には懐かしく、平成生まれの人には新鮮に感じることでしょう。

そんな魅力ある街を、少しづつ紹介していきたいと思います。

 

 

早速ですが、街を語るにあたり、まず紹介しなければならない名物おじさんがいます。

当店お隣のお米屋さんのご主人です。

柳家小さん似(知らない方は、インターネットで検索)の気さくなおじさんで、商店街の広告塔とも呼ばれています。

私においては、最初のインパクトがすごかった!

 

あれは一昨年前の12月で、晴れた寒い日のこと。物件を見に来た私に、ご主人が後ろから話しかけてきました。

“引っ越してこられるのですか?”

振り向くと、ドカジャン姿で商業バイクにまたがり、野球のヘルメットをかぶっています。

話し好きなおじさんなので、その時いろいろ話した記憶はあるのですが、正直あまり覚えていません。

なぜかって?

話している時に、私はドカジャンの胸のあたりに5センチくらいの白いシミのようなものが目にとまりました。

ふと顔を見ると、寒かったせいで鼻水が垂れていたのです。

それも、大量の鼻水が糸を引きながら現在進行形の状態で・・・。

あまりに気になって、会話どころではない。

何度も教えてあげようと思いましたが話が途切れる事がなく、一方的に話し終わるとそそくさとそのまま配達に走り去ってしまいました。

その後も何度か会いましたが、やはり毎回必ず鼻水がたれており、あるときは渇水したダムのようにカピカピになって残っていたこともありました。

本当に毎回なのです。

自分自身では気が付いていなかったのでしょうか?

それともわざと垂らしていたのでしょうか?

それをいつか聞きたいと思っていたのですが、とにかく話し出すと止まらず今でも聞けずにいます。

そんな愉快なご主人、今日もせっせと元気に配達です。

 

皆さんもぜひ一度、[ドカジャンを着た柳家小さんが、鼻水垂らしながら野球のヘルメットをかぶり、バイクでお米を配達する]楽しい街にお越しください。

 

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